ドル円 155円!

年末に130円?僕は信じないね!

今朝、三井住友銀行からスマホにとどく外国為替相場情報をみてちと驚いた米ドル155.31円、香港ドルと円では19.92円まで下がっている。1万円を香港ドルに替えるとHKD500程度だ。RMBに替えると確実にRMB450 程度だろう。2011年頃の感覚からするとほぼ半値だ。折しも大陸から日本への渡航を控えるようにとの御触れが発出されたばかりでさぞや悔しいだろうなとそんなことを思った。それにしても155円を越えるとは何となくはイメージしていたことではあるけど実際に数字をみるとインパクトがあるなぁ~2024年の帝国データバンクの情報では円安効果で増益した会社はたった7%だそうだ。一年前のデータなので今年の円安効果はどうなのかは分かりませんがGDPを支える内容をみると80%が内需で残りの20%が外需だそうだ。要するに会社全体の20%が海外向けの商売でお金を稼いでいるだけだ。今年1月から始まったトランプ関税の影響はこの20%の会社に対するインパクトは大きいだろうな。マクロでみるとこんな状況なのだけれど私が今コンサルタントとして勤務している香港企業では日本からの生産委託やODM製品の開発の依頼が増え始めている。単純に円安で高い部材や経費を使って製品化してもそれをさらに海外に売ってでるとちゃんと利益が確保できるということなんだろうか?不思議だ。今朝ネットでみたニュース情報では年末には130円~120円まで円高が回復するとも書いてあった。僕はまったくそうは思わないけどね。

先日、久しぶりにラウンドしてきました。1年ぶりにしては満足のスコアでした。アイアンショットはキレっキレっで最高でした。もう少し熱を入れて取り組むようにします。ハイッ!

最近ちと忙しい

今年後半の景気はどうなん?

「西洋人だらけで驚いたよ。大陸からの人はほとんど見なかった。どこに行ってもEnglishを話す人だらけだったよビックリだよ」国慶節の混雑をさけて10月末に日本(広島、岡山そして京都)へ観光に行ってきた香港人の同僚との会話だ。彼ら夫婦はもう何十回も日本へいった経験がある。奥さんは今年春に日本語能力試験(JLPT)で今年念願のN1合格を果たした筋金入りの日本大好き香港人だ。You Tubeの日本ドラマやお笑いをみて独学で日本語を勉強したと言っていた。私なんかは週に一回のペースで広東語クラスに3年以上も通っているが簡単な日常会話もおぼつかないレベルだ。円安効果が大きいんだろうなと思った。ちなみに今日(11月3日)のドル円為替は154円を越えている。香港ドル日本円では19.8円だ。ほぼ2倍まで円安が加速している。日本からの輸出は好調なんだろうか?実は今コンサルタントとして出向している香港資本EMSのVTtech Communicationsの業績はいい感じで推移している。私は日系企業からの生産委託ビジネスの全体をサポートしているのだけれど今年に入ってから生産委託、開発依頼が増えている。2025年1月20日を境にしてその前と後では忙しさが段違いだ。特にマレーシア生産の依頼や問い合わせは日系企業さん飲みならず北米、EUのお客さんからも増加している。そんな中日本では玉子の値段が急上昇しているとニュースでみた。鳥インフルの影響もあるんだろうが飼料や管理費が大きくなっていることが原因だそう。日本や世界の今年後半はどうなるんでしょうね?

どこで作ろうか?

Malaysia or Mexico?

最近、お客さんとのメールにやり取りの中には必ず相互関税率が話題にあがる。ビデオ会議でも自動車の25%や鉄鋼の50%よりも自然とアジアの国々の相互関税率に話が及ぶことになる。中国に関してはすっかり会話の中心から外されてしまっている。米中の交渉結果が8月中旬に発表されるそうだがさほど興味はない。すでにどの会社もOut Of Chinaの方針のもとアジア地区へ猪突猛進だからだ。今となっては中国生産には見向きもしていない。現金なものだ。あれだけ世界の工場と持て囃していたのにだ。まぁ世界一の工場と世界一の消費国のどちらをとるかと聞かれたら即答だろう。作っても買ってくれるところがないと売上に繋がらないとどうしようもない。お客様は神様ということだろう。そこでお客様のためにどこで作ろうか?と言うことになるわけだ。今回の関税措置で大きく変わってきているのは単に第三国を経由して納入されたものには高い関税を課すことになる点だ。中国で作ったものをマレーシア、タイ、ベトナム、フィリピンなどでちょちょっと最終加工して出荷されたものは経由国産とは認めませんよということだ。じゃどの工程から作ればその国でつくられた物と認めてくれるのか?というところだ焦点になる。要するに最終組み立てを行った国で「原産国証明」を取れるかどうかにかかっているのだ。今日、Vtechのマレーシア工場の責任者にメールできいてみた。中国でPCBに部品実装をしてマレーシアへ送って最終組立てをしても「Made In Malaysia」は取れないだろうと返事がきた。実装工程から現地で製造しない原産国としては認められないということだろう。そうなると部品サプライヤが整備されているマレーシアは最有力国になるだろう。25%からどれくらい下がるのか注目だな。20%のベトナムは?衣料品のイメージが沸くが最近はエレクトロニクス企業の進出も進んでいるし可能性は大きいかな?政治的なきな臭さが残るけど・・・原産国証明ができると強みありだな。ダークホースとしてはメキシコだ。北米、南米、さらにはEU市場への出荷も意外と便利な国だ。当初はやり玉に挙がっていたが実質的には関税率ゼロはマーケットに近いことも含めて大きな魅力国だ。ただ少しのんびりした気質とアジアよりも経費がかかる点はマイナスかな?好き勝手な私見でした。